まぶたの手術

まぶたの手術

「眼の形成外科」という専門分野をご存じでしょうか。

眼の形成外科では「まぶた」を中心とした形成治療を行います。近年、ドライアイ・流涙症、頭痛、肩こりなどの原因が「まぶた」にあるとされています。目の機能を健全に保つために、眼科医の視点からの「まぶた」の治療が必要です。目は口ほどに物を言うと言われ、「まぶた」の表情は重要であるため、美容にも配慮が必要と言われています。

柿﨑 裕彦 医師外来・手術担当
柿﨑 裕彦 医師

むさしドリーム眼科の柿崎医師は、眼の形成外科のパイオニアとして、日本の眼形成治療をリードしてきました。

役職 愛知医科大学病院 眼形成・眼窩・涙道外科 教授
日本眼形成再建外科学会 前理事長
専門分野 甲状腺眼症、眼形成外科(眼瞼疾患、眼窩疾患、涙道疾患、義眼床形成等)

診察にあたって

柿崎医師の診療(まぶたの専門外来)は、【完全予約制】となります。
※当院では、美容目的とする手術は原則的に行っておりません。

○紹介状が有る場合

事前にお電話でまぶたの専門外来の予約をお取りください。紹介状、検査結果等の記録は、必ず診察時にご持参ください。

○紹介状が無い、予約が無い場合

常勤医の診察を受けていただき、カウンセリングさせていただいた後に、まぶたの専門外来の予約を取らせていただきます。

予約受付:むさしドリーム眼科

06-6772-6340

  • 外来日はお電話(受付)にてご案内致します。
  • まぶたの専門外来の予約は電話のみで受付を行っております。

患者様をご紹介される先生方へ

◇主に行っている眼瞼手術

  • 眼瞼下垂症
  • 上眼瞼:皮膚弛緩症、内反症
  • 下眼瞼:内反症、外反症
  • 眼瞼腫瘍
  • 眼瞼瘢痕拘縮
  • 義眼床の再建
  • 睫毛乱生

下記に関する患者様をご紹介いただく際は、患者様に事前に下記内容をお伝え頂けると幸いです。

  1. 中学生以下の患者様について
    全身麻酔が必要となるケースが大半を占めるため、全身麻酔での手術が可能な施設を紹介いたします。

  2. 美容目的・他院修正の手術について
    ※当院では、美容目的とする手術は原則的に行っておりません。
    手術を行う基準は、明らかな眼瞼挙筋の機能障害が認められ、日常生活に支障をきたすような症状が有る患者様となります。
    なお、上記の基準内であっても、美容的要望の強い患者様に対しての手術は当院では対応しかねます。

まぶたの病気

目ばちこ(霞粒腫)

まぶたの腺に汚れが詰まって、肉芽組織が出来る病気です。ほとんどは点眼薬等で治りますが、手術になる場合も多いです。局所麻酔下に摘出手術を行います。手術中は痛みが無く、約10分で終わります。

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、上まぶたが開きにくくなる病気で、まぶたが瞳孔にかかると見えにくくなります。

先天性と後天性があり、高齢化社会に伴い、最近は中高年以降に起こる後天性の眼瞼下垂が増加しています。眼瞼下垂では、まぶたが重い、目が疲れやすい、遠くのものはついついあごを上げて見ているなどの症状がみられます。朝よりも夕方になると症状が悪化する方が多いようです。

重症の場合は、実際の視力に影響することもあります。前頭筋(おでこの筋肉)や顔のほかの筋肉を無理に使ってまぶたを開けようとするため、 頭痛や強い疲労感、不眠症を引き起こします。おでこのしわが深くなる場合もあります。

局所麻酔で片眼20分程度の手術ですが、手術によりこれらの症状を改善させることが可能です。

手術後1週間で腫れは目立たなくなります。抜糸は1週間後に行います。

【術前】
【術前】

【術後1ヵ月】
【術後1ヵ月】

眼が開けやすくなり、前頭部(おでこ)のしわが目立たなくなりました。

顔面神経麻痺後の眉毛下垂

顔面神経麻痺後や、交通事故の後に眉毛が下垂して、上まぶたが動きにくくなり、目が開けにくくなることがあります。目が重たい、疲れる、といった症状が現れます。

重症の場合は、見た目にも顔の表情に左右差ができてしまいます。眉毛を挙上し、上瞼の筋肉を短縮する手術を追加することで、麻痺のために弱くなった筋肉の動きを補完することができます。

まぶたの手術のことなら、 むさしドリーム眼科にお任せください

 
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