TROUBLE
こんな症状でお悩み
ではありませんか？
「最近、ピントが合わない」
「文字がかすむ」
それは老眼の
サインかもしれません。
スマートフォンや新聞の
文字がぼやけて見える
眼鏡を外したりかけたり
しないとピントが
合わない
夜になると
目の疲れが強くなる
手元の作業がしづらく、
仕事に集中できない
老眼鏡を使っても、
見え方に違和感がある
遠くも近くも自然に
見えるようになりたい
加齢による見えづらさ「老眼」は、
治療で改善できます
「年齢だから仕方ない」
そんな老眼の悩みも、今は治療で変えられます。
老眼（老視）は、加齢によって水晶体のピント調節力が弱まることで起こります。
むさしドリーム眼科グループでは、多焦点眼内レンズ・多焦点IPCL・Add-on眼内レンズなど、患者様一人ひとりの目の状態に合わせた治療で、快適な見え方をサポートしています。
老眼（老視）とは
誰にでも起こる「目のピント調節機能の衰え」。
それが老眼です。
水晶体は、カメラのレンズのように厚みを変えることでピントを調整しています。
しかし、加齢とともにこの水晶体が硬くなり、柔軟性を失うことで近くが見えづらくなります。多くの方は40代から症状を自覚し始め、徐々に進行します。
老眼（老視）と白内障の違い
似ているようで異なる「老眼」と「白内障」。
違いを知ることが大切です。
| 比較項目 | 老眼（老視） | 白内障 |
|---|---|---|
| 主な原因 | 水晶体の弾力低下・毛様体筋の衰え | 水晶体のたんぱく質変性・濁り |
| 発症時期 | 40代以降に多い | 60代で7〜8割が発症 |
| 主な症状 | 近くが見えづらい | 全体的にかすむ・まぶしい |
| 改善方法 | 老眼鏡・多焦点レンズ手術 多焦点IPCL、Add-onレンズ |
白内障手術（眼内レンズ挿入） |
老眼はピント調整機能の低下、白内障はレンズそのものの濁りによる見えづらさです。
当グループ院では、白内障と老眼を同時に改善できる多焦点眼内レンズ手術にも対応しています。
老眼治療の概要
「見え方を我慢しない」─
ライフスタイルに合わせた治療法を選べます。
老眼鏡や遠近両用メガネは一般的な対処法ですが、
現在では手術によって、より自然な見え方を取り戻すことができます。
- 多焦点眼内レンズ白内障治療と同時に老眼を改善
- 多焦点ICL（IPCL）角膜を削らずにレンズを挿入
- Add-on眼内レンズ既存レンズに追加して見え方を補正
ライフスタイルや年齢、目の状態に合わせて最適な方法をご提案します。
MERIT当グループ院で
治療を受けるメリット
01MERIT
手術経験豊富な医師
当グループ院では、老眼治療や白内障手術において豊富な実績を持つ眼科専門医が担当します。これまで多数の多焦点眼内レンズ手術を手がけており、各レンズの特性や適応条件を熟知しています。経験に基づいた的確な判断と丁寧な技術により、手術中・術後の安全性を確保しながら、患者様の理想的な見え方を実現します。
初めての方でも安心して手術に臨めるよう、カウンセリングからアフターケアまで専門チームで対応いたします。
02MERIT
患者様ひとり一人に
合わせた治療をご提案
当グループ院では、患者様一人ひとりの生活スタイル・職業・目の状態を丁寧に伺い、「近くをよく見る方」「夜間運転が多い方」など、それぞれに最適な治療方法、レンズの選定を行います。患者様の老眼や白内障の進行度、左右差、日常生活での不便さを総合的に判断し、単なる視力の改善にとどまらず、「生活の快適さ」を重視した治療をご提案いたします。納得のいく見え方を一緒に目指していく、それが当グループの基本姿勢です。
03MERIT
正確な検査で
適切なレンズを選択
老眼治療では、わずかな度数誤差が術後の見え方に大きく影響します。当グループ院では、角膜形状解析や光学式眼軸長測定など、最新の精密検査機器を用いて詳細なデータを取得します。
さらに、瞳孔径・乱視の有無・左右のバランスなどを総合的に分析し、遠方・中間・近方のどこに焦点を合わせるべきかを的確に判断します。これにより、患者様一人ひとりに最も適した治療・レンズを選び、自然で快適な視界を実現します。
04MERIT
眼鏡に頼らず
生活が楽になった方多数
当グループ院で老眼治療を受けられた多くの方から『術後に眼鏡に依存することが少なくなった』とご報告いただいております。その背景には、医師の豊富な手術経験と、精密な検査・レンズ選定を組み合わせた一貫した体制があります。視力の数値だけでなく、「見やすさ」「疲れにくさ」「自然なピントの切り替え」まで考慮し、術後の見え方の質を追求しています。
手術後の経過観察も丁寧に行い、長期的に安定した視力を維持できるようサポートいたします。
TREATMENT
当グループ院で行う
老眼治療について
多焦点眼内レンズ治療
（老眼＋白内障対応）
「遠くも近くも自然に見える」
最新の多焦点眼内レンズ
で快適な視界を。
| レンズ名 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
|
レイワン ギャラクシー |
レイワンギャラクシーは、老眼治療に特化した次世代型眼内レンズで、自然な見え方を保ちながら中間距離の焦点深度を拡張できることが特徴です。遠方視力を落とさずにデスクワークやスマートフォン距離の見え方を改善し、従来の多焦点レンズで起こりやすい光のにじみやコントラスト低下が少ない点もメリットです。術後の順応が早く、生活に取り入れやすい老眼治療として選ばれています。 |
・自然な見え方を重視したい方 |
|
テクニスピュアシー |
テクニス ピュアシーは、従来の多焦点レンズで問題となりやすいハロー・グレアを大幅に抑えながら、遠方〜中間距離の視力を自然に向上させる新しい老眼治療用の眼内レンズです。光のロスが少なく、コントラスト感度が高いことが特徴で、快適でクリアな見え方を実現します。 | ・夜間のハロー・グレアを抑えたい方 ・遠方も中間もバランスよく見たい方 ・違和感の少ない見え方を希望する方 ・レンズによる光の副作用が不安な方 ・日常生活中心で、PC作業をよく行う方 |
|
クラレオン |
クラレオン パンオプティクスは、遠方・中間・近方の3つの距離を高いレベルでカバーする三焦点眼内レンズです。鮮明なコントラストと安定した焦点性能が特徴で、日常生活から細かい作業まで幅広いシーンで快適な見え方を実現します。 | ・遠くも近くもよく見たい方 ・メガネを極力使いたくない方 ・多焦点レンズに慣れやすい方 ・幅広い距離で快適さを求める方 |
|
クラレオンビビティ |
クラレオン バンビビティは、角膜に負担をかけず自然な見え方を保ちながら、遠方〜中間の視力をなめらかに補う拡張焦点型（EDOF）眼内レンズです。ハロー・グレアが少なく、単焦点に近い自然な見え方を保ちつつ、老眼による不便を軽減できるのが特徴です。 | ・自然な見え方を重視したい方 ・夜間のハロー・グレアを避けたい方 ・遠方〜中間をよく使う方 ・多焦点レンズに不安がある方 |
| テクニス オデッセイ | 中間距離重視。PC作業に最適。 | デスクワーク中心の方 |
| インテンシティ | 遠中近の5焦点が見えるレンズ。 | 自然な視界を求める方 |
| アルサフィット | 光のにじみを軽減。 | ハロー・グレアが気になる方 |
| レンティス Mplus | 遠近を上下で分けた特殊構造。 | 慣れやすく段階的に改善したい方 |
※すべて自費診療です。詳しくは多焦点眼内レンズページをご覧ください。
多焦点眼内レンズとは
従来の単焦点眼内レンズでは「遠く」または「近く」のどちらか一方に焦点を合わせるため、眼鏡の併用が必要になる場合があります。
これに対し、多焦点眼内レンズを用いた手術では、複数の距離にピントを合わせられるため、裸眼で日常生活を送れるようになる方が多く、老眼と白内障を同時に改善できる点が大きな特徴です。
ただし、レンズの構造上、光が分散することで見え方のコントラストが低下することがあり、夜間に光がまぶしく感じる「グレア」や光の輪が見える「ハロー」といった症状が生じる場合もあります。
そのため、手術を検討される際には、メリット・デメリットの両面を医師と十分に相談することが大切です。
多焦点眼内レンズのメリット
近方と遠方の視力が向上
老眼と白内障の双方を補うことができ、生活の質（QOL）が大きく向上します。
眼鏡やコンタクトをほとんど
使用せずに生活できる
約9割の方が眼鏡やコンタクトに頼らずに日常生活を送れるようになります。
ただし、夜間運転など特定のシーンでは補助的な眼鏡が必要となる場合もあります。
多彩なレンズバリエーション
2焦点・3焦点・5焦点など、見え方やライフスタイルに合わせて選べるほか、
ハロー・グレアを軽減する設計のレンズも開発されています。
レイワン ギャラクシー
テクニスピュアシー
クラレオンパン
オプティクス
クラレオンビビティ
多焦点眼内レンズのデメリット
費用負担が大きい
保険適用外の自由診療となるため、費用が高額になります。
白内障の手術として実施する場合は、「選定療養制度」を利用することで自己負担を軽減できる場合があります。
コントラストの低下・ハロー・グレアの出現
光を複数の焦点に分けるため、夜間のライトや信号がにじんで見えることがあります。多くの方は3カ月ほどで慣れ、気にならなくなります。
適応が限られる場合がある
他の目の疾患がある方や瞳孔が小さい方、見え方に敏感な方には向かない場合があります。
料金表
| 多焦点 眼内レンズ |
両眼費用（税込） |
|---|---|
| クラレオン パンオプティクス | 乱視無し：704,000円 乱視あり：814,000円 |
| クラレオン ビビティ | 乱視無し：704,000円 乱視あり：814,000円 |
| テクニス オデッセイ | 乱視無し：726,000円 乱視有り：836,000円 |
| テクニス ピュアシー | 乱視無し：726,000円 乱視有り：836,000円 |
| レイワン ギャラクシー | 乱視無し：1,100,000円 乱視あり：1,254,000円 |
| インテンシティ | 乱視無し：1,100,000円 乱視あり：1,254,000円 |
| アルサフィット | 乱視無し：1,100,000円 乱視あり：1,254,000円 |
| レンティス Mplus | 乱視無し：1,100,000円 |
老眼用IPCL（多焦点ICL）
角膜を削らずに
「老眼鏡に頼らない生活」へ。
老眼用IPCLは、角膜を傷つけずに眼内へ薄いレンズを挿入し、遠くも近くも見えるようにする治療法です。
レンズは取り外し・交換可能で、可逆的な治療ができるのが特長です。
IPCL（Implantable Phakic Contact Lens）は、イギリスのEyeOL社が製造する
目の中に挿入するコンタクトレンズ型の人工レンズで、近視・遠視・乱視に加え、老眼の治療にも対応できる多焦点タイプです。
2017年にヨーロッパでCEマーク（欧州基準の安全認証）を取得しており、信頼性と安全性を備えた次世代の老眼治療レンズとして注目されています。
レンズ中央には7つの微細なホールがあり、房水の循環を妨げない設計となっているため、白内障や緑内障などの合併症リスクを抑える工夫が施されています。また、白内障手術に用いられる多焦点眼内レンズの技術を応用し、遠方・中間・近方すべての距離にピントを合わせやすいのが特徴です。ただし、構造上ハローやグレアが出やすく、見え方の鮮明度が若干低下する場合もあります。それでも、多くの方が老眼鏡を使わずに手元が見える快適さを実感されています。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 対応距離 | 遠方・中間・近方すべてにピント調節可能 |
| メリット | 角膜を削らず安全性が高い／レンズ交換可 |
| デメリット | 自費診療・定期検査が必要 |
| 向いている方 | 40〜60代で老眼鏡を減らしたい方、白内障を発症していない方 |
IPCLのメリット
老眼を含めた屈折異常（近視・遠視・乱視）をまとめて矯正可能
年齢を理由にICL手術が難しかった方にも適応できるケースがあります。
裸眼での生活が可能に
眼鏡やコンタクトレンズを使わずに、自然な見え方で日常を送れます。
安全性が高く、元の状態に戻すことも可能
7つのホールによって房水循環を確保し、合併症リスクを軽減。
さらに、レンズを取り外せる「可逆性」のある治療です。
IPCLのデメリット
導入実績が少ない
CEマークを取得しているものの、ICLに比べ臨床実績はまだ少ない段階です。
ハロー・グレアが出やすい
光を分散させる構造のため、夜間のライトがにじんで見えることがあります。
見え方の鮮明度がやや低下する
光を遠・中・近距離に振り分けるため、通常のICLよりコントラストが低くなることがあります。
費用が高額
保険適用外のため、通常のICLよりも高額となる傾向があります。
料金表
| 老眼用IPCL | 費用（税込） |
|---|---|
| 老眼用IPCL | 660,000円 |
Add-on眼内レンズ
すでに白内障手術を受けた方にも、追加で
“見え方の改善”が可能です。
Add-on（アドオン）眼内レンズは、すでに白内障手術を受けて眼内レンズが入っている方を対象に、
残った度数誤差（近視・遠視・乱視）を補正するための追加レンズです。
多くの方は白内障手術後の視力に満足されていますが、
中には「少し度が残ってしまった」「さらに遠近の見え方を改善したい」と希望される方もいます。
従来は眼内レンズの再手術やレーシックでの微調整が行われていましたが、再手術はリスクが高く、
眼の中の癒着を伴う可能性もありました。
Add-on眼内レンズは、すでに入っているレンズをそのまま残した状態で、
前眼部（虹彩の前後）にもう一枚レンズを追加挿入する方法です。
このため、元のレンズを傷つけずに視力を調整でき、必要に応じて取り外すことも可能です。
安全性と可逆性を両立し、再手術の負担を軽減する新しい選択肢として注目されています。
老眼や乱視への対応、多焦点レンズへの変更など、希望に応じた柔軟な治療が可能です。
Add-on Refractive
Add-on Toric
Add-on Progressive
| レンズ名 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| Add-on Refractive | 遠近の見え方を補正し、バランスを整える | 手元の見づらさを改善したい方 |
| Add-on Toric | 乱視矯正に特化 | 乱視が強く視界がぼやける方 |
| Add-on Progressive | 多焦点構造で遠近両方に対応 | 老眼と白内障を同時に改善したい方 |
Add-on眼内レンズのメリット
白内障手術後の屈折異常（近視・遠視・乱視）の矯正が可能
可逆性があり、必要に応じて摘出が可能
Add-on眼内レンズのデメリット
自由診療となり、保険適用外
多焦点眼内レンズと同様、ハロー・グレアを感じることがある
見え方に慣れるまで時間がかかることがあり（個人差あり）
料金表
| Add-on 眼内レンズ |
費用（税込） |
|---|---|
| 単焦点 | 片眼：275,000円 両眼：550,000円 |
| 単焦点（乱視用） | 片眼：330,000円 両眼：660,000円 |
| 多焦点 | 片眼：352,000円 両眼：704,000円 |
| 多焦点（乱視用） | 片眼：440,000円 両眼：880,000円 |
FAQよくある質問
老眼は治りますか？
完全に治すことはできませんが、治療により老眼鏡に頼らない生活が期待できます。約9割の方が眼鏡に依存しない生活ができております。
老眼はレーシックで治せますか？
一部のレーシック（モノビジョンLASIK）で改善可能ですが、個人差があります。
老眼鏡の処方は保険適用ですか？
基本は自費ですが、診察内容によって保険が適用される場合があります。
老眼は何歳から始まり、何歳まで進行しますか？
40代で始まり、60歳頃で進行が落ち着く方が多いです。
老眼鏡をかけると視力が下がりますか？
いいえ。老眼鏡は負担を軽くする補助具であり、視力低下の原因にはなりません。
老眼鏡と多焦点眼内レンズ・IPCLの違いは？
老眼鏡は外部補助具、レンズ治療は内部改善。
より自然な見え方を実現します。
手術は痛いですか？
点眼麻酔で行うため、痛みはほとんどありません。
保険は適用されますか？
老眼治療は自費診療となります。費用はレンズや手術方法により異なります。
治療後に再び老眼が進行することはありますか？
手術後の加齢変化による視力変動はありますが、治療によってピント調節の幅が広がるため、老眼鏡に頼る場面は大幅に減少します。
どのレンズを選べば良いかわかりません。
見え方の希望（夜間運転・PC作業・読書など）をもとに、眼科専門医・視能訓練士が最適な治療方法・レンズの選択をご提案します。
快適な見え方を取り戻すために
「見えづらい毎日」から
「ストレスのない視界」へ。
むさしドリーム眼科グループは、患者様一人ひとりの目に合わせた老眼治療で、
自然で快適な視界の回復を目指しています。
「最近見えづらくなった」「老眼鏡が手放せない」と感じたら、まずはご相談ください。
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